ほうれん草の苗を買うならホームセンターのような実店舗がおすすめです。
春と秋頃がほうれん草の苗の販売時期ですが、苗の流通量はそれほど多くありません。
ほうれん草は種からの栽培も難しくないため種をまいて育てるのもいいですよ♪
今回は、ほうれん草の苗の販売時期や販売場所、苗を買うのがおすすめの場所、苗を育てる手順についてご紹介します。
ほうれん草の苗の販売時期や販売場所!購入するならホームセンターがおすすめ?
ほうれん草の苗を植え付けるのに適した時期は春と秋です。
ほうれん草の苗は主に春と秋に出回ります。
ほうれん草の苗は主に次のような場所で購入することができます。
・ホームセンター
・園芸店
・種苗店
・農協
・道の駅
・通販サイト など
通販サイトだと確実にほうれん草の苗を買うことができます。
それ以外の場所では店舗により取り扱いが異なります。
ほうれん草の苗の販売時期頃に買い物がてら園芸コーナーをのぞくか事前に電話確認しておくと安心ですね(^.^)
ほうれん草の苗を買うならホームセンターのような実店舗が私としてはおすすめです。
苗の値段が手頃であることと苗の状態を見ることができることがおすすめする理由です。
元気にほうれん草が育つかどうかは苗の選び方にかかっています。
次の項目を満たしている苗が健康で丈夫な苗ですので苗選びの参考にしてくださいね。
・茎が太く、ぐらぐらしていない。
・葉の色が濃く、厚みがある。
・病気や害虫の被害を受けていない。
・ポットの中で根詰まりを起こしていない。
ほうれん草の苗の育て方
ほうれん草は苗より種の方が流通量が多いです。
苗から栽培した方が簡単ですが種から育てる場合もそれほど難しくはありません。
ですので苗が見つからない場合は種から育てるのもおすすめです。
ほうれん草の種はホームセンターや園芸店、種苗店、通販サイトの他にダイソーでも販売されています。
ホームセンターでのほうれん草の種の相場は200円程度です。
ダイソーでは2袋選んで100円商品で販売されています。
種には販売時期は特になくほぼ年中買うことができます。
園芸初心者向けにほうれん草を種から育てる手順についてご紹介しますね。
【栽培環境】
地植えまたはプランターで育てることができます。
日当たりと風通しが良く水はけが良い土がほうれん草を育てる環境として適しています。
【種まき】
ほうれん草の種まきに適した時期は春と秋です。
ほうれん草の発芽や生育に適した気温は15℃〜20℃です。
ほうれん草は寒さには強いですが暑さには弱いです。
そのためほうれん草を育てるなら秋に種をまくのが初心者向けです。
【水やり】
種をまいたら1週間程度で発芽します。
芽が出るまでは水やりを欠かさないようにします。
ほうれん草は乾燥に弱いため発芽したら土の表面が乾いたタイミングで水やりをしましょう。
【肥料】
種まきをする前に土に元肥を施しておきます。
2回目の間引きをしたタイミングで追肥を施しましょう。
【病気・害虫】
ほうれん草は他の野菜と比べると病気や害虫に強いです。
しかし全く被害を受けないということではなく次のような病気や害虫に注意が必要です。
・べと病
・モザイク病
・アブラムシ
・ヨトウムシ など
風通しが良い環境で栽培し秋まきにすることで病気や害虫を予防することができます。
また病気を予防するために連作を避けることも大切です。
ほうれん草を植えた場所では続けてほうれん草を育てないようにしましょう。
さいごに
ほうれん草は病気や害虫に比較的強いためホームセンターなどで苗または種を購入して栽培にチャレンジするのはどうでしょうか。
ベーコンや卵とシンプルに炒めるだけでもとても美味しいです♪
しかも栄養たっぷりです!
最後までお読みいただきありがとうございました。