藤の苗木はホームセンターで
3月末頃から販売されます。
葉の色が濃くてツヤがあり
花芽がたくさんついている苗木が
健康な苗木です。
藤の苗木は藤棚がなくても
鉢植えで栽培することができるため
園芸初心者にもおすすめです。
今回の記事では、藤の苗木が
買える場所や苗木の相場、
苗木が出回る販売時期、
育て方のポイントをご紹介します。
ポチップ
藤の苗木の販売場所や値段はどのくらい?
藤の苗木は主に次のような場所から
買うことができます。
・ホームセンター
・苗木専門店
・園芸専門店
・通販サイト
藤の苗木の値段は種類や
大きさにより異なります。
ホームセンターでは安いものなら
2,000円程度で販売されています。
まれにですが見切り品コーナーで
激安値で売られていることもあります。
大苗で品質が良いものだと
2万円くらいするものもあります。
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誕生日などの贈り物用にぴったりの
高さ40cm前後の苗木の相場は
4,000円くらいです。
通販サイトで藤の苗木を買う場合は
送料が別途かかるのが一般的です。
送料の相場は1,500円程度です。
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藤の苗木の販売時期はいつ頃?
藤の苗木の植え付けに適した時期は
1年に2回あります。
藤の落葉期にあたる11月〜12月頃と
2月〜4月の初旬頃です。
藤の苗木がホームセンターに出回る時期は
3月末頃です。
ホームセンターで藤の苗木を
買いそびれてしまった場合は
通販サイトを利用するのはどうでしょうか。
通販サイトでは藤の苗木はほぼ1年中
販売されています。
しかし時期によって開花前、開花中、開花後
といったように苗木の状態が異なります。
藤の苗木の選び方
藤の苗木を買う場所としては
実際に苗木を見ることができる
ホームセンターや苗木専門店などが
特におすすめです。
送料がかからないため
値段も通販サイトより安く買えるものが多いです。
藤の苗木を選ぶ時は葉の色つやが良く
花芽がたくさんついているものを選びましょう。
落葉期に苗木を買う場合は
幹がしっかりしていて
芽が多く出ているのが良い苗木です。
藤の苗木には様々な種類があり
色やつるが左巻きや右巻きなど
巻く方向が異なります。
花が咲いた時に自分の好みである種類を
選ぶのもポイントです。
藤の苗木の育て方ポイント
藤の苗木といえばきれいに整えられた
藤棚を連想しがちですが
鉢植えでも栽培することができます。
藤の苗木の育て方のポイントを
項目ごとにまとめましたのでご覧ください。
【栽培環境】
藤の苗木は日当たりの良い場所で育てましょう。
土の状態は水はけが良く保水性が高い土が
藤の苗木の栽培に適しています。
【水やり】
苗木を植え付けて根付いてからは
こまめに水やりをする必要はありません。
土の表面が乾いたら
水をたっぷり与えるようにします。
【土作り】
黒土をメインにして堆肥や有機質をまぜあわせます。
その後川砂や鹿沼土を混ぜることで
水はけが良くなり保水性も高めることができます。
【肥料】
藤の苗木は肥料を好みます。
植え付け時と開花前、開花後に肥料を与えましょう。
【病気・害虫】
藤の苗木がかかるリスクがある病気は
斑点病やコブ病、さび病です。
これらの病気を放置しておくと
葉が枯れるだけでなく
苗木全体が枯れてしまうことがあります。
害虫はネキリムシやカメムシがつくリスクがあります。
病気に強い接木苗を選び
風通しの良い場所で育てることが大切です。
苗木に害虫がついているのを見つけたら
そのまま放置せずに駆除するようにしましょう。
指でつまんで取り除くか
専用の薬剤を使って駆除することができます。
さいごに
今回ご紹介したように藤の苗木は
ホームセンターでも買うことができます。
健康な苗木を選び美しい花を咲かせましょう！
最後までお読みいただき
ありがとうございました。