クチナシの苗木は
ホームセンターで販売していますが
取り扱いがある店舗は少ないです。
クチナシの苗の植え付けは
4月頃から始まりますが、
苗が店舗に出回るのも4月頃です。
クチナシの苗を育てる時は
寒さや害虫などに気をつける必要がありますが
園芸初心者でも無理なく栽培することができます。
今回の記事では、クチナシの苗の
販売時期や販売店まとめ、
苗の種類や選び方、育て方のポイントを
ご紹介します。
クチナシの苗の販売時期はいつ頃で、どこで買える?
クチナシの苗の植え付けは
4月〜6月頃に行います。
クチナシの苗が店舗に出回るのは4月頃です。
クチナシの苗はホームセンターでも
買うことができますが、
注意点があります。
それはクチナシの苗を取り扱う店舗が少ないことです。
ですのでホームセンターで
クチナシの苗を買いたい場合は
事前に店舗に電話で確認してから
行くことをおすすめします。
クチナシの苗を確実に手に入れたい場合は、
楽天市場や園芸店が運営する通販サイトを
利用するのがおすすめです。
楽天市場での相場は送料を含めて4,000円くらいです。
しかし中には送料込みで2,000円程度で
買えるものもあります。
クチナシの苗の種類や苗の選び方
クチナシの苗は種類が豊富なため
どれを選べばよいか悩んでしまいますよね。
次の品種が一般的です。
・オオヤエクチナシ（八重クチナシ）
・コクチナシ
・マルバクチナシ など
オオヤエクチナシは育てやすいので
園芸初心者に特におすすめです(´ω`)！
では次に、クチナシの苗の選び方の
ポイントをまとめましたのでご覧ください。
【実店舗から苗を買う場合】
実店舗でクチナシの苗を選ぶ時は
次のポイントを参考にすると
丈夫な苗を手に入れることができます。
・葉がよく茂っている。
・葉が色あせておらず害虫に葉を食われていない。
・茎や枝がひょろひょろしておらずしっかりしている。
【通販サイトから苗を買う場合】
通販サイトで苗を買う場合は
実際に苗を間近で見て選ぶことはできません。
ですので通販サイトを利用する時は
実際に苗を購入した方の口コミを
よく読み参考にすることが重要になってきます。
クチナシの苗木の育て方
クチナシは種の流通量が少ないことから
苗木から育てるのが一般的です。
育て方のポイントをしっかり押さえ
美しい花を咲かせましょう。
【栽培環境】
クチナシは本州や四国、九州、沖縄など
暖かい地域を原産地とする植物です。
クチナシは地植えもできますが
寒さに弱いため、鉢やプランターで
育てるのがおすすめです。
クチナシは日光を必要としますが
直射日光をガンガンに当てるのはよくありません。
【水やり】
クチナシはやや湿り気がある土を好みます。
乾燥を嫌うため土の表面が乾いたら
たっぷり水をあげることが大切です。
【肥料】
クチナシは肥料をそれほど多く必要としません。
クチナシの花が咲く頃に肥料を与えましょう。
【病気・害虫】
風通しが悪い場所でクチナシを栽培すると
病気にかかるリスクがあります。
風通しが良い場所で栽培し、
定期的に葉を剪定することで
病気を予防することができます。
クチナシは害虫の被害を受けやすいです。
殺虫剤などを用いて
葉が害虫に食い荒らされるのを
避けるようにしましょう。
さいごに
今回ご紹介したようにクチナシの苗は
取り扱いがあるホームセンターが少ないです。
近くのホームセンターで
クチナシの苗がどうしても手に入らない時は
通販サイトを利用するのがおすすめです。
クチナシの苗を育てて
可憐で甘い香りがする美しい花を咲かせましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。