イヤイヤ期の2歳の娘が
夜泣きで急に暴れる…
夜泣きで暴れる原因を知りたい。
イヤイヤ期と呼ばれるこの時期に
夜泣きで悩まされる家庭も多いです。
あまりに夜泣きが酷いと
そのまま放置してよいものかも
気になるところです。
泣きすぎてひきつけを起こしてしまわないか
心配ですよね。
抱っこしても何してもダメな時は
親も精神的に追い詰められてしまいます。
ついきつく叱ってしまうことも
あるかと思います。
しかし夜泣きしている子供に
叱ってもいいことはありません。
負の連鎖で子供の夜泣きは
ますます酷くなるだけです。
2歳の子供が夜泣きして暴れる場合は
原因を突き止め対処していきましょう(‘ω’)!
実は2歳児の夜泣きは
年齢的なこと以外にも
いくつか原因が考えられます。
体調不良や愛情不足だったり、
夜驚症である可能性もあります。
2歳児の夜泣きにイライラして叱ってもいいことはなし!
あまりに泣き叫ぶと
静かにしなさーいと
つい声を荒げてしまうことも…
しかし2歳児の夜泣きにイライラして
叱ってもいいことはありません。
おさまるどころか、
ますますひどくなるだけです…
子供にとっても親にとってもマイナスです。
夜泣きが激しい時は
まずは何か病気で体調が悪いのではないか
と疑ってみてください。
うちの息子も体調が悪い時や
風邪のひき始めなどは
夜泣きが酷くなることが多かったです。
発熱はないか?
湿疹は出ていないか?
などチェックですね。
発熱している時は
頭を少し冷やしてあげましょう。
体調不良ではない場合に
夜泣きする場合も
何らかの原因があります。
原因を突き止め対処するようにしましょう。
では次に2歳児が夜泣きで急に暴れる時の
原因と対処法についてご紹介します。
2歳児が夜泣きで急に暴れる時の対処法とは?
2歳児が夜泣きで急に暴れる場合
いくつか原因が考えられます。
■恐怖や不安の感情を思い出して夜泣きする。
2歳は様々な感情が育つ時期です。
眠りが浅いと日中で体験した様々な感情を
寝ている時に思い出してしまいます。
その感情が恐怖や不安など負の感情の場合、
思い出して暴れてしまうことも。
まずは背中をさすってみましょう。
それでも泣き止まないなら
電気をつけて一度起こしてしまいましょう。
子供は現実なのか夢なのか
分からない状態で夜泣きをしています。
一度目を覚まさせると我に戻ります。
眠りが浅くならないように
生活のリズムを整えることも
夜泣きを防ぐ上で重要なポイントとなります。
その他に重要なポイントを
まとめておきますね。
・昼寝をさせすぎない。
・朝決まった時間に起こすこと。
・日中身体を動かしよく遊ばせること。
■赤ちゃん返り
下の子が生まれたなど様々な理由から
子供は愛情が不足していると
感じることがあります。
愛情不足の子供が
必ず夜泣きをするわけではありません。
しかし愛情不足で夜泣きをするケースが
確認されています。
もしかしたら愛情不足が原因かも
と思った場合は
子供に目を向けてあげましょう。
子供が夜泣きしたら叱るのではなく
たくさん甘えさせてあげましょう。
■体調不良
子供は風邪のひき始めなどでも
体調不良を感じると不機嫌になりやすいです。
発熱や湿疹を確認し
翌朝も不機嫌な場合は
小児科を受診しましょう。
■夜驚症
ごくまれにですが
夜泣きの原因が夜驚症であることがあります。
突然火がついたように泣き叫び、
中には走り回るケースも確認されています。
本人は無意識のため
対処するには専門家の治療が必要となります。
子供の夜泣きがあまりにも酷すぎる
と感じる場合は小児科を受診しましょう。
さいごに
いかがでしたか?
2歳児が夜泣きで暴れる場合は
いくつか原因が考えられます。
原因を探ることが大切です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。