牡丹の苗を買うならホームセンターがおすすめですよ。
取り扱っている品種が豊富で値段も手頃、苗を見て自分で選ぶことができるからです。
牡丹の苗の販売時期は植え付け時期に適した9月頃〜10月頃です。
今回は、牡丹の苗を買うのはどこがおすすめなのかや苗の販売時期はいつ頃なのか、苗の育て方についてご紹介します。
牡丹の苗は通販でも買える!買うならホームセンターがおすすめ?
牡丹の苗は様々な場所で買うことができます。
・ホームセンター
・園芸店
・JA直売所
・道の駅の園芸コーナー
・通販サイト など
確実に苗が買えるのは通販サイトですがホームセンターでも取り扱いが豊富です。
コメリでは牡丹の苗の予約販売もネットで受け付けています。
ネットで予約して店舗で受け取るため送料が発生しません。
苗の値段は品種により異なり相場は1500円〜3000円程度です。
牡丹の苗を買うなら私としてはホームセンターがおすすめです。
扱っている牡丹の品種が豊富で値段も手頃で、苗の健康状態を自分の目でチェックできるからです。
コメリでは60種類もの牡丹の取り扱いがあります。
苗を選ぶ時は次の条件を満たす苗を選ぶのがポイントです。
・幹が太くてしっかりしている。
・枝のバランスが良い。
・花芽がついている。 など
牡丹の苗の販売時期はいつ頃?
牡丹の苗を植え付けるのに適した時期は9月中旬頃〜10月頃です。
牡丹の苗が豊富に出回る販売時期もこの頃です。
9月頃に園芸コーナーをのぞいてみましょう。
健康で良い苗から先に売れてしまうため販売時期に入ったら早めに買いに行くのがおすすめです。
牡丹の苗木の育て方
牡丹の栽培には難しいイメージがあるかもしれませんがポイントを押さえると初心者でも栽培することができます。
牡丹の苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
牡丹の苗は地植えまたは鉢で育てることができます。
日当たりと風通しが良い場所が、牡丹の苗の栽培に適しています。
牡丹の苗を庭に植え付ける場合は場所選びにポイントがあります。
牡丹の苗は暑さに弱いため夏に西日を防ぐことができ半日陰になる場所を選びましょう。
【栽培に適した土】
水はけと水もちが良い土が牡丹の栽培に適しています。
鉢植えで栽培する場合は市販の草花用培養土を用いると調整が不要なので便利です。
地植えで育てる場合は土に堆肥を混ぜ込みよく耕しておきます。
【水やり】
地植えで育てる場合は基本的に水やりは不要で雨に任せておけば良いです。
何日も雨が降らず乾燥した状況が続く時は水やりをしましょう。
鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたタイミングで水やりをします。
【肥料】
苗を植え付ける前に緩効性化成肥料を施しておきます。
市販の培養土を用いる場合はすでに肥料が含まれているので元肥は不要です。
牡丹の花を美しく咲かせるためには定期的な追肥が欠かせません。
牡丹用に配合されている市販の肥料も販売されています。
追肥を与えるタイミングは5月と6月、9月頃です。
【病気】
うどん粉病や黒星病、立枯病、灰色かび病などに注意が必要です。
病気を予防するために風通しが良い環境で栽培するようにしましょう。
殺菌剤を散布することで効果的に病気を予防することができます。
【害虫】
カイガラムシやカミキリムシの幼虫による被害を受けやすいです。
カイガラムシは歯ブラシやヘラなどでこそぎ落とすことができます。
カミキリムシの幼虫は幹の中に棲息するため殺菌剤を浸した綿などを穴に詰めて駆除します。
さいごに
今回ご紹介したように牡丹の苗を買うならホームセンターがおすすめです。
ポイントを押さえて栽培し華やかで美しい牡丹の花々を咲かせましょう。
美しく華やかな花を眺めているだけで心が癒やされますよ♪
最後までお読みいただきありがとうございました。