ヤーコンの苗はホームセンターで買うのがおすすめ?販売時期や栽培方法は?

ヤーコンの苗はホームセンターや通販サイトなどで取り扱いがあります。

値段が手頃で苗を自分で選ぶことができるため、ヤーコンの苗を買うならホームセンターが特におすすめです。

ホームセンターでは2月下旬頃からヤーコンの苗が出回るようになります。

ヤーコンの苗は病気や害虫に強く栽培方法が簡単なため初心者にもおすすめです。

今回はヤーコンの苗の販売店やどこで買うのがおすすめなのか、苗の販売時期や栽培方法などについてご紹介します。

ヤーコンの苗の販売店・買うならホームセンターがおすすめ?

 

ヤーコンの苗は主に次のような場所で買うことができます。

 

・ホームセンター

・種苗店

・園芸店

・通販サイト　など

 

ヤーコンの苗を買うなら私としてはホームセンターが特におすすめです。

 

ホームセンターをおすすめする理由は手頃な値段で買うことができ苗を実際に見ることができるからです。

 

たとえばDCMではヤーコンの苗2株が400円程度で販売されています。

 

通販サイトにおけるヤーコンの苗の相場は送料を含めると1,500円程度です。

 

ホームセンターと比較するとかなり割高になります。

 

健康な野菜や果物が育つかどうかは苗の選び方も大きく影響します。

 

ヤーコンの苗を選ぶ時は次の点に注目しましょう。

 

・葉の色が濃く、しなびれていない。

 

・茎がひょろひょろしておらず太くてしっかりしている。

 

・根がしっかり張っていてぐらぐらしていない。

 

・節と節の間隔が短い。

 

ヤーコンの苗の販売時期はいつ頃?

 

ヤーコンの苗の植え付けは4月下旬〜5月中旬頃に行うのが一般的です。

 

ホームセンターでの販売時期は2月下旬〜6月下旬頃です。

 

通販サイトでは8月に入ってもヤーコンの苗が販売されています。

 

ヤーコンの苗の栽培方法

 

ヤーコンはポイントを押さえて栽培すると園芸初心者でも比較的簡単に育てて収穫することができます。

 

ヤーコンの苗を育てる時のポイントを項目ごとにまとめましたのでご覧ください。

 

【栽培環境】

 

ヤーコンの苗は地植えまたはプランターで栽培します。

 

弱酸性の土を好むため土が酸性の場合は中和させるようにしましょう。

 

日当たりと風通しが良く水はけのよい場所で育てるとさほど手間をかけなくても元気に育ちます。

 

 

【水やり】

 

ヤーコンの苗は乾燥に強いため地植えで育てる場合は基本的に水やりは不要です。

 

何日も雨が降らない暑い日は水やりをしましょう。

 

プランターで栽培する場合は土の表面が乾いたらたっぷり水をまきます。

 

 

【肥料】

 

苗を植え付ける時に元肥、2週間後に化成肥料を与えます。

 

その後はヤーコンを収穫するまで1ヶ月ごとに肥料を与えましょう。

 

 

【病気・害虫】

 

ヤーコンは連作障害を起こすため同じ場所で育てる場合は3年程度空けるようにしましょう。

 

ヤーコンはもともと無農薬で栽培できるほど病気や害虫に強いです。

 

しかし同じ場所で育てると病気や害虫の被害を受けやすくなるため注意が必要です。

 

ヤーコンの苗で注意すべきはヨトウムシです。

 

ヨトウムシは漢字で夜盗虫と書くように夜に活動します。

 

ヨトウムシは日中は土の中にいるため掘り起こすと出てきます。

 

そのまま捕まえるかまたはヨトウムシによく効く薬剤を使って駆除しましょう。

 

さいごに

 

今回ご紹介したようにヤーコンの苗はホームセンターで購入することができます。

 

ヤーコンの苗は育てるのが簡単なため健康な苗を購入して栽培にチャレンジするのはどうでしょうか。

 

収穫したヤーコンは生でサラダや酢漬けにして食べる他に炒め物や煮物でも美味しく食べることができます。

 

ヤーコンはまだまだ流通量が少なく販売しているスーパーはそれほど多くありません。

 

家庭菜園でヤーコンを育てて美味しくいただきましょう！

 

最後までお読みいただきありがとうございました。