ナスタチウムの苗はホームセンターで気軽に買うことができます。
3月〜6月頃が苗の販売時期です。
ナスタチウムの栽培はそれほど難しくないので初心者にもおすすめです。
今回は、ナスタチウムの苗の販売時期や販売場所、苗の育て方をご紹介します。
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ナスタチウムの苗の販売時期はいつ頃?
ナスタチウムの苗を植え付けるのに適した時期は3月〜4月頃です。
苗の販売時期もこの頃で3月〜6月頃に苗が豊富に出回ります。
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ナスタチウムの苗の販売場所!ホームセンターで買える?
ナスタチウムの苗は主にホームセンターやJA直売所、園芸店で取り扱いがあります。
苗の値段が安くて苗の状態を自分の目で確認できるのでこれらの実店舗で買うのが私としてはおすすめです。
ナスタチウムの苗の相場は200円〜300円程度です。
苗を選ぶ時は次のポイントに注目しましょう。
・葉がたくさんついている。
・茎が伸びすぎていない。
・葉や茎が病害虫の被害を受けていない。
しかしこれらの全ての店舗でナスタチウムの苗が販売されているわけではありません。
事前に確認してから行くと確実に苗を購入することができます。
ナスタチウムの苗が近くの店舗で見つからない場合は通販サイトを利用するのはどうでしょうか。
通販サイトでの苗の相場は送料を含め800円程度です。
送料がかかるため実店舗と比べると費用がかかりますが通販サイトならではのメリットもあります。
ナスタチウムには様々な品種があります。
ホームセンターでナスタチウムの苗が販売されていたとしても欲しい品種ではない可能性があります。
欲しい品種が決まっているなら通販サイトの方が確実に買うことができます。
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ナスタチウムの苗の育て方
ナスタチウムの苗は庭に植えたり、鉢やプランターに植えたりと好きなやり方で栽培することができます。
ナスタチウムの苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
日当たりと風通しが良い場所が栽培に適しています。
夏の暑さに弱いため直射日光が当たる場所ではなく半日陰の場所を選びましょう。
ナスタチウムの栽培には水はけが良い土が適しています。
鉢やプランターで栽培する場合は市販の園芸用培養土を用いると手軽に栽培を始めることができます。
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【水やり】
乾燥気味の土を好むため水のやり過ぎはNGです。
庭で栽培する場合は苗を植え付けてから水をたっぷり与えます。
その後は基本的に雨に任せておけばOKです。
鉢やプランターで栽培する場合は土の表面が乾いたタイミングでたっぷり水やりをしましょう。
【肥料】
苗を植え付ける前に土に元肥を施しておきます。
市販の培養土を用いる場合は元肥は不要です。
美しい花を楽しむためには定期的な追肥が欠かせません。
1回目の追肥を与えるタイミングは開花する6月頃です。
この時期に液体肥料を与えその後は2週間に1回を目安に追肥を与えていきましょう。
【病害虫】
ナスタチウムの苗は立枯病にかかりやすいです。
名前の通りで立ったまま枯れてしまいます。
高温多湿の環境で病気が発症しやすいため風通しが良い場所で栽培することが大切です。
立枯病にかかると自然には治りません。
苗ごと抜き取り処分するか立枯病に強い薬剤を用いて治療することになります。
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害虫はハダニやハモグリバエに注意が必要です。
ハダニは水に弱いので水で洗い流すのが効果的です。
ハモグリバエの幼虫を見つけたら葉ごと取り除くようにしましょう。
さいごに
今回ご紹介したようにナスタチウムの苗はホームセンターで買うことができます。
ビタミンカラーの花だけでなく葉も丸っこくて可愛いです♪
見ているだけで元気がもらえますよ。
ナスタチウムの苗の栽培は難しくないので元気な苗を購入して栽培に取り組むのはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。