百日草(ジニア)の苗を買うのにおすすめの場所は人により異なります。
苗は4月〜7月頃に豊富に出回ります。
百日草の苗は育てやすいく初心者向けの花です。
今回は、百日草の苗の販売場所やどこで買うのがおすすめか、販売時期や育て方をご紹介します。
百日草(ジニア)の苗の販売場所!買うなら通販がおすすめ?
![](https://aichiya.jp/wp-content/uploads/2024/05/見出し1百日草の苗.jpg)
百日草の苗はホームセンターや園芸店、通販などで買うことができます。
手軽に百日草の苗を買いたい場合は私としてはホームセンターがおすすめです。
苗の値段が手頃だし苗の健康状態を確かめてから選んで買えるからです。
安い店舗だと200円程度で買うことができます。
実店舗で苗を実際に見ると苗はそれぞれ状態が異なり中には不健康な苗もあります。
百日草の苗を選ぶ時は次の条件を満たすものを選ぶようにしましょう。
実店舗よりも通販の利用をおすすめする方もいます。
百日草には品種がいくつかあり様々な色があります。
ピンクや赤、オレンジ、黄色、紫、白などカラフルです。
欲しい花びらの色がすでに決まっている方は取り扱いが豊富な通販で見つけるのがおすすめです。
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百日草(ジニア)の苗の販売時期はいつ頃?
![](https://aichiya.jp/wp-content/uploads/2024/05/見出し2百日草.jpg)
百日草の苗を植え付けるのに適した時期は5月〜7月中旬頃と9月中旬頃です。
百日草の苗が出回るのは4月頃からです。
7月頃には苗の販売が終了する店舗も多いので買い忘れのないようご注意ください。
百日草(ジニア)の苗の育て方
![](https://aichiya.jp/wp-content/uploads/2024/05/見出し3百日草.jpg)
百日草の苗は丈夫で育てやすいので園芸初心者でも栽培に取り組みやすいです。
百日草の苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
百日草の苗は地植えや鉢植えで栽培することができます。
日当たりと風通しが良い環境で育てるようにしましょう。
直射日光が当たる場所でも苗は弱りません。
百日草の苗は日光が不足すると花付きが悪くなってしまいます。
【栽培に適した土】
水はけが良く有機質に富んだ土が適しています。
地植えで栽培する場合は土に腐葉土や元肥を混ぜ込みよく耕しておきましょう。
鉢植えで栽培する場合は市販の草花用培養土を用いると便利です。
市販の培養土には肥料が含まれているので元肥は不要です。
【水やり】
百日草の苗は乾燥に強いです。
百日草は水をやり過ぎると根腐れを起こすリスクがあります。
地植えで栽培する場合は苗が根付いてからは雨に任せておけばOKです。
ただし乾燥状態がひどくなる夏は1日に1回を目安に水やりをしましょう。
昼間に水やりをすると水が温まり高温多湿になるためやや気温が下がる朝か晩に水を与えましょう。
鉢植えで栽培する場合は土の表面が乾いたタイミングで水やりをします。
【肥料】
百日草の苗の開花時期は6月下旬〜10月下旬頃と大変長いです。
長く美しい花を咲かせるためには定期的な追肥が必要です。
花が咲き始めたくらいから秋まで追肥を施しましょう。
液体肥料を用いる場合は10日に1回程度が目安です。
固体肥料の場合は1ヶ月半〜2ヶ月に1回を目安に与えます。
【病気】
灰色かび病やうどん粉病、立枯病などに注意が必要です。
高温多湿の環境で病気が発症しやすくなるため風通しが良い場所で育てたり株間を空けるようにしましょう。
【害虫】
アブラムシやハダニが苗につきやすいです。
アブラムシやハダニは高温で乾燥した環境で繁殖します。
葉の裏側につきやすいので見つけたら水で洗い流しましょう。
さいごに
今回ご紹介したように手軽に苗を買いたい方はホームセンター、欲しい色が決まっている方には通販の利用がおすすめです。
百日草は色が豊富なのでいくつか色を選ぶとカラフルです(^.^)
色の組み合わせを考えるのも楽しいですよ♪
最後までお読みいただきありがとうございました。