ルバーブの苗を買うなら通販サイトが私としてはおすすめです。
ルバーブは一般的な野菜ではないため取り扱いがあるホームセンターが少ないためです。
ルバーブの苗は春と秋が販売時期です。
ルバーブの苗は病気や害虫の被害をそれなりに受けますが、苗から育てると園芸初心者でも比較的簡単に栽培することができます。
今回はルバーブの苗の販売店やどこで買うのがおすすめなのか、苗が出回る販売時期や苗の栽培方法などをご紹介します。
ルバーブの苗の販売店まとめ・販売時期は?
ルバーブは人参や茄子のような一般的な野菜ではありません。
そのため苗の流通量も一般的な野菜の苗と比較すると少ないです。
ホームセンターや園芸店などでルバーブの苗を買うことができますが全ての店舗で取り扱いがあるわけではありません。
道の駅でルバーブの苗が販売されていることもあります。
ホームセンターや道の駅など実店舗でルバーブの苗が販売されている場合は、実店舗で買うのがおすすめです。
実店舗は通販サイトと比較して送料がかからないし値段が手頃なためです。
実際に苗を見て健康な苗を選べるのも実店舗から買うおすすめポイントです。
しかしルバーブの苗を買うなら私としては通販サイトを利用するのがおすすめです。
まだまだ珍しいとされるルバーブの苗を確実に買うことができるためです。
ルバーブの苗を植え付けるのに適した時期は4月〜5月頃で、苗が店頭に出回るのは春と秋です。
ルバーブの栽培方法
ルバーブは種から育てることもできますが、苗からだと比較的簡単に収穫までたどり着くことができます。
ルバーブの苗を栽培する上で知っておくべき栽培方法のポイントを項目ごとにまとめましたのでご覧ください。
【栽培環境】
ルバーブの苗は地植えや鉢、プランターなど好きなやり方で育てることができます。
日当たりと風通しが良く、水はけが良い土で栽培するようにしましょう。
ルバーブはシベリアを原産とする野菜のため、強すぎる光に弱いです。
【水やり】
ルバーブの苗は多湿を好まないため乾燥気味に育てるのがポイントです。
地植えで苗を育てる場合、苗が根付いたら基本的に雨のみで水やりは不要です。
真夏で雨が何日も降らず、乾燥している時は水を与えるようにします。
鉢またはプランターで苗を栽培する時は、土の表面が乾いたら水やりをするようにしましょう。
【肥料】
ルバーブの苗を植え付けてから1ヶ月後を目安に肥料を与えます。
その後10月頃まで月に1回のペースで肥料を与えましょう。
ルバーブは苗を植え付けてから2年目の5月〜6月頃に収穫することができます。
2年目からは肥料のやり過ぎに注意する必要があります。
肥料の量の目安は1年目の半分程度です。
【病気・害虫】
ルバーブの苗が注意すべき病気はうどんこ病です。
うどんこ病の原因はカビで、放置すると葉だけでなく苗全体に広がってしまいます。
風通しが悪い場所で発生しやすいため、風通しの良い場所で育てるようにしましょう。
うどんこ病に効果がある薬剤を使うという方法もあります。
ルバーブの苗につきやすい害虫はアブラムシやコガネムシです。
害虫を放置していると苗を食い荒らされてしまいます。
摘みとったり、洗い流す、もしくは効果がある薬剤を用いてしっかり害虫を苗から駆除することが大切です。
さいごに
今回ご紹介したようにルバーブの苗を買うなら確実に買うことができる通販サイトがおすすめです。
収穫したルバーブの葉は食べることができませんが、葉柄を煮てジャムやお菓子作りに用いることができます。
あんずのような香りと強い酸味でくせになる美味しさですよ〜(^ω^)
健康な苗を購入して自宅で栽培にチャレンジするのはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。