全国各地に爽やかな青色が印象的な
ネモフィラ畑がありますが
ネモフィラは自宅でも育てることができます。
園芸専門店だけでなくホームセンターでも
ネモフィラの苗を買うことができます。
年明けから4月くらいまでが苗の販売時期なので
買い忘れないようにしましょう。
今回の記事では、ネモフィラの苗の
販売店まとめや販売時期、苗の値段、
育て方や植えてはいけないと言われる理由を
ご紹介します。
ネモフィラの苗はホームセンターで購入可能!値段はどのくらい?
ネモフィラの苗はホームセンターでも
取り扱いがあります。
ホームセンターの他には
園芸専門店や通販サイトでも
購入することができます。
ネモフィラの苗を買うなら
実際に苗を見てから買うのがおすすめです。
苗を選ぶ時は葉の色が濃く
みずみずしく、茎がひょろひょろしておらず
しっかりした苗を選ぶのがポイントです。
ネモフィラの苗の値段は300円程度ですが、
100円くらいで販売している店舗もあります。
これらの店ではネモフィラの
苗だけでなく種も販売されています。
苗が手に入らなかった時は
種から育てるのもおすすめです。
ネモフィラの苗はダイソーでは
販売されていませんが
種は売られています。
ネモフィラの種の値段は
2袋で100円とリーズナブルです。
ホームセンターなどで種を買う場合の相場は
200円です。
ネモフィラの苗の販売時期はいつ頃?
ネモフィラの苗の植え付けに適した時期は
10月〜11月頃です。
ホームセンターなどに
ネモフィラの苗が出回る販売時期は
年明け頃〜4月くらいまでです。
ネモフィラの栽培は難しい?植えてはいけないと言われる理由
ネモフィラの栽培は難しいとの
声を聞くことがありますが
育てるのは難しくはありません。
秋頃に苗を植え付けると春に美しい花が咲き
その後枯れます。
真夏の暑さの影響を受けないため育てやすいです。
ネモフィラの苗の育て方のポイントを
項目ごとにまとめました。
【適した栽培環境】
ネモフィラは地植えだけでなく
鉢やプランターでも栽培できます。
日当たりと風通しが良い場所で
育てるようにしましょう。
ネモフィラはやや乾燥気味で
やや痩せた土壌の方が
花のつきが良くなります。
【水やり】
ネモフィラの苗は多湿の土壌を好みません。
地植えする場合は特に
水やりをする必要はありません。
鉢やプランターで栽培する時は
土の表面が乾いたら
水をあげるようにしましょう。
【肥料】
ネモフィラは肥沃な土壌では丈夫に育ちません。
地植えで育てる場合は
特に肥料を与える必要はありません。
【病気・害虫】
ネモフィラの苗がかかる病気は灰色かび病です。
灰色かび病が進行すると
苗全体が枯れてしまいます。
日当たりと風通しが良い場所で育て
多湿や栄養のやり過ぎを避けることで
灰色かび病にかかりにくくなります。
ネモフィラの苗につきやすい害虫はアブラムシです。
アブラムシを見つけたら駆除するようにしましょう。
このようにネモフィラの育て方は簡単です。
しかしネモフィラの苗を植え付ける前に
知っておくべき注意点があります。
それはネモフィラは繁殖力が強いため
増えすぎてしまうことです。
ネモフィラの苗を植え付けると
その後は自然に種が落ち
春になると花が咲きます。
しかし手間をかけずネモフィラの花を
咲かせたいという方にとっては
逆にメリットだと言えます。
さいごに
今回ご紹介したように
ネモフィラの苗はホームセンターで
手頃な値段で買うことができます。
ネモフィラの苗を育てるのは難しくありませんが
繁殖力が強いという性質については
理解しておく必要があります。
ホームセンターなどで丈夫な苗を手に入れて
春に美しく青い花々を咲かせましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。