軽い筋肉痛でも筋トレをするのは
治るまで止めておいた方が良いのでしょうか?
筋肉痛を感じているのが
腹筋の場合をのぞいては
治ってから筋トレを再開するようにしましょう。
治りかけでも筋トレは
いったん中止にしておいた方が良いです?
筋肉痛は筋繊維が傷ついた状態のため
筋トレをすると悪化させるためです。
最悪肉離れを起こしてしまうこともあります、、、
筋肉痛治りかけで筋トレするとどうなる?
筋肉痛になっている時
身体の中では一体どのようなことが
起きているのでしょうか?
運動すると筋繊維に細かな傷ができ
この傷が治る時に炎症が起きます。
炎症が起きている時の痛みが
筋肉痛と呼ばれています。
筋肉痛が起きている状態で
筋トレをするのはおすすめしません。
というのは炎症が起きている状態で
筋トレをすると筋繊維についた傷の修復が
遅れてしまうからです。
筋肉痛の治りが遅くなるだけでなく
肉離れになる可能性もあります>.<
私は無理をして運動した結果
肉離れになったことがありますが
感じたことのない激痛に苦しみました。
肉離れにならないためにも
筋肉痛が完全に治ってから
筋トレを行うようにしましょう。
一般的に筋肉痛が治る目安時間は
48~72時間程度とされています。
治るまでに意外に時間がかかるんだなぁ
と思った人も多いのではないでしょうか。
筋肉痛が治るまでには遅い場合だと
3日はかかることになります。
筋肉痛の治癒を早める方法があるので
ご紹介しますね。
1つ目の方法は38〜40度程度の
ぬるま湯にゆっくり浸かることです。
湯船につかりながら
痛くならない程度に軽く
マッサージするのも良いです。
血行を温めることは筋肉痛を
和らげることに効果的です。
食事面でもできることがあります。
筋繊維の修復に役立つタンパク質や
糖質や脂質の代謝を助けるビタミンB群
疲労回復効果のあるビタミンCを
意識して摂るようにしましょう。
蒸し鶏のサラダやはちみつレモンがおすすめです(^^)
十分な睡眠をとることも筋肉痛の回復を助ける
大切なポイントとなります。
筋肉痛の時は運動は控えて
規則正しい生活を送ることが
早く回復するための秘訣です。
筋肉痛が少し残ってる状態での筋トレは基本的にNG!
筋肉痛が少しでも残っているなら
治るまでの間は筋トレは控えるようにしましょう。
筋肉痛が少し残っている状態での筋トレは
基本的にNGですが次のような
運動ならやっても大丈夫です(^.^)
筋肉痛だからといって治るまで
何も運動しないのは不安ですよね。
①筋肉痛がない箇所の筋トレ
筋肉痛がない箇所の筋トレなら
行うことができます。
ふくらはぎが筋肉痛の場合は
たとえば二の腕の筋トレをしたり
体幹を鍛えるのはOKです。
②負荷が軽い運動(有酸素運動など)
ウォーキングや水泳など
負荷が軽い運動なら疲れない程度に
運動しても特に問題はありません。
③筋肉痛が腹筋の時
筋肉痛がある箇所の筋トレは基本的にNGですが、
筋肉痛を感じているのが腹筋なら
例外的に腹筋をしても良いとされています。
というのは腹筋は他の箇所の筋肉と比較すると
筋肉が小さく修復するまでに24時間程度が
目安とされているためです。
ただし注意点があります。
腹筋ができる程度なら筋トレしても良いですが
痛みを我慢して腹筋するのはNGです。
さいごに
筋肉痛の時は筋繊維が傷んでいるため
筋トレは控えて筋肉痛の回復を
まずは目指しましょう。
良質なタンパク質やビタミン類を積極的に摂り
よく寝ることが大切です。
例外的に筋肉痛が治りかけなら
腹筋はしても大丈夫です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。