【2021.2.11追記】
美容師さんはどれくらい常連が来ないと
失客したと判断するのでしょうか?
時代の流れで現在は
常連の来店を予測するのが難しくなったと
言われています。
私は半年に一度
同じ美容院へカットに行ってます。
このような客を管理するのも
難しいですよね…
一般的に美容院では
月締めでデータをまとめ
顧客管理を行っているとの話を聞きました。
となると1ヶ月以上行かないと
もしかしたら常連を失ってしまったかもと
思われている可能性が高いですよね。
美容院側は常連を失客した原因として
ライフスタイルの変化や対応の悪さなどを
考えています。
しばらく行かないと電話やDMが来るのは
美容院側の失客した常連を
取り戻すための改善策です。
美容院側の様々な努力を見ていると、
常連客が来なくなったら
かなり気にしているんだなと思います。
目次
美容院での常連失客判断の実情とは?
美容師さん達はどれくらいの期間来店しないと
常連を失客してしまったと
判断するのでしょうか?
一般的に美容院では
1ヶ月ごとに再来店比率を出し
顧客管理を行っています。
美容師さんが多数いる美容院では
個人別にデータを管理しているとのことです。
そして店長がアドバイスや指導を行い
リピーター率を増やす努力をしています。
1ヶ月ごとにデータをまとめるということなので
1ヶ月以上来店がないと
失客を疑われている可能性が高いですね(‘ω’)
しかし現在は昔と比べ美容院も増え、
人々の考え方も多様なため
来店サイクルを予測するのが難しい
と言われています。
常連をがっちりつかむことで
美容院の経営は安定します。
美容院さん達は常連の失客率については
かなり神経質になっていると
考えてよいでしょう。
というわけで、
美容院が常連客に手抜きをするなんて
まずありえません。
それでも手抜きと感じられるなら
こちらの記事も見てみてくださいね。
⇒「美容院で常連になると接客が手抜きになってくるのはしょうがない?!」
美容院では常連失客の原因をどう考え、改善策を立てている?
美容院では新規客の方が
常連客よりも失客率が高いです。
確かに初めて行った場合、
満足しなければ
次は来ませんよね。
何度も通うということは
その美容院を気に入り
満足している証になります。
美容院では常連をがっちりつかむことが
経営を安定させることに役立ちます。
そのため常連客を失客させることには
シビアです。
なぜ常連客が来なくなったのか
しっかり原因を分析し、
改善策を立てています。
【常連失客の主な原因】
・最近以前より丁寧に扱われていないと
感じるようになった。
人はどうしても顔なじみになると
対応が雑になりがちです。
最初の頃と比べ扱いが丁寧でなくなったと感じて
他の美容院に変える人も多いです。
・ライフスタイルが変化し、
今までのように通えなくなった。
仕事を辞めたなどの
ライフスタイルの変化により
今までのように美容院へ
通えなくなる人も多いです。
・アシスタントをつけられるようになり、
満足度が下がった。
・他にもっと良い美容院を見つけた。
・髪の毛に対する提案がなくなった。
最初の方はカウンセリングを
念入りにしていたのに
最近はカウンセリングがなくなった
との話もよく聞きます。
これらの問題を改善するために
美容院では様々な取り組みを行っています。
【美容院の取り組み】
・お客様アンケートを取り
客のニーズをしっかり把握する。
・常連だからといって適当にしない。
・毎回しっかりとカウンセリングを行う。
・気軽にアシスタントをつけない。
この他にも電話をかけたり、DMを送ったりと
様々な努力を行っています。
なぜ常連が失客したのか原因を分析し、
それに対する対応ができている美容院は
常連の失客率も改善されていきます。
美容室の失客理由ランキング!
美容室にとって常連客の獲得数を増やすことは
経営の安定につながります。
丁寧な対応や サービスを心がけていたのに
常連客を失ってしまった…
ここでは美容室の失客理由ランキングを
ご紹介します。
なぜ失客したのか
原因を究明する参考にされてくださいね。
【女性】
第1位 イメージした仕上がりにならない
第2位 料金が高い
第3位 技術が低い
第4位 話しにくい、楽しくない
第5位 気づかいやサービスが悪い
【男性】
第1位 イメージした仕上がりにならない
第2位 料金が高い
第3位 ネット予約ができない
第4位 待ち時間が多い
第5位 当日予約ができない
男女ともに美容室に行かなくなった
1位と2位の理由は同じです。
お客様の希望を忠実に叶えることと、
リーズナブルな料金設定をすることで
大幅に失客を防ぐことができます。
3位以下では男女に大きな違いが見られます。
女性は美容師との相性やサービスの良さを
重視していることが分かります。
美容室に通うにつれて
扱いが雑になったと感じて
美容室に行かなくなる女性も多いです。
一方男性は効率良く利用できることを
重視しています。
効率の良い利用を実現するためには、
オンラインサービスを
積極的に取り入れるのがおすすめです。
・LINE公式アカウント
・Googleマイビジネス
無料でもアカウントを開設することができます。
簡易的なホームページとしての
役割も持たせることができます。
ビジネスアカウントを開設すると、
トークルームでの予約受け付けなど
ビジネスで役立つ様々なツールを
活用できるようになります。
LINE公式アカウントやinstagramを活用し、
美容室の情報をどんどん発信していきましょう!
行かなくなった美容室にまた行くようになるきっかけは?
行かなくなった美容室に
また行くようになるきっかけとは?
料金の高さや居心地の悪さから
美容室に行くのをやめたものの、
その後再び行くようになる人もいます。
その理由として次のように語る人が多いです。
色々他を試してみたけど、
1番上手かったから。
先ほど失客した理由として
男女ともに1位は
イメージした仕上がりにならないこと
であることをご紹介しました。
このことからも
美容室にとってやはり1番大切なことは
技術の高さであることが分かります。
この他に美容室に戻りたいけど
気まずくて戻りにくいと考える
お客さんも意外と多いです。
来店を促すためにお得なクーポン付きの
手紙を出すのもおすすめです。
LINE公式アカウントの
友だち追加してくれているお客様なら、
トークルーム内でクーポンを発行しましょう(^^)
常連客が戻ってきてくれたら、
再び失ってしまわぬよう
対策を講じていきましょう。
まずはお客さんについてよく知るために、
細かくカウンセリングを行いましょう。
お客さんの要望を詳細に把握し、
それに見合った対応をすることで
再び失客することを防いでいきます。
美容師から見てまた来てほしい客とは?
美容師はどんなお客さんにまた来てほしいと
感じるのでしょうか?
美容師さんの気になる本音を調査しました!
箇条書きで書き出してみますね。
・感謝の気持ちを伝えてくれる。
・自分の希望を伝えるだけでなく
美容師のアドバイスもしっかり聞いてくれる。
・美容室で販売しているシャンプーや
トリートメントなどを購入してくれる。
ありがとうございますと
感謝の気持ちを伝えてくれるお客さんだと
やはりやる気がアップするとのことです(^^)
髪質的になるのが
難しいヘアスタイルもあります。
そんな時に美容師側のアドバイスも
しっかり聞いてくれる
と好感度が上がるとのことです。
美容室で販売している商品を
購入してくれるお客さんには
自然とまた来て欲しいなと
思う美容師さんが多いようです。
さいごに
美容院にとって常連の存在が
とても大切なことが分かりました。
電話やDMがたまに来ますので
年末にヘアカットに行こうと思います!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。