パパイヤの苗はホームセンターで手頃な値段で買うことができます。
パパイヤの苗が出回る販売時期は4月〜6月頃です。
パパイヤの苗は地植え栽培もできますが温度管理がしやすいため園芸初心者は鉢植えで育てるのがおすすめです。
病気や害虫にかかりにくくするために日当たりと風通しが良い場所で栽培することが重要です。
今回は、パパイヤの苗が買える場所や苗が出回る販売時期、パパイヤの苗の育て方についてご紹介します。
パパイヤの苗の販売店や販売時期はいつ頃?
パパイヤの苗木はホームセンターでも買うことができます。
・コメリ
・カインズ
・ビバホーム
・島忠ホームズ など
ホームセンターの他でパパイヤの苗が買えるのは園芸店や通販サイトです。
手頃な値段で苗を買いたい場合はホームセンターで買うのがおすすめです。
苗1ポットあたりの相場は500円程度と安いです。
苗を実際に見て自分で選べるのもホームセンターで苗を買うメリットです。
しかしパパイヤの苗はそれほど一般的ではないため多くは販売されていません。
豊富な種類の中からパパイヤの苗を選びたい場合は通販サイトの利用がおすすめです。
通販サイトにおけるパパイヤの苗の相場は送料を含めて考えると1ポットあたり2,000円程度です。
家庭でパパイヤを栽培するなら丈が高くならない矮性(わいせい)の品種が育てやすいです。
(矮性品種の例)
・ビクトリー
・レッドレディー
・ジャンヌ
・台農2号 など
パパイヤの苗を植え付けるのに適した時期は4月〜6月頃です。
パパイヤの苗が豊富に出回るのもこの頃です。
通販サイトでは6月を過ぎても買える苗があります。
パパイヤを含めて花や果樹、野菜の苗が特に充実するのはゴールデンウィーク頃です。
この時期にホームセンターをのぞいてみましょう!
パパイヤの苗の育て方
パパイヤの苗を栽培する上で押さえておくべきポイントをまとめましたのでご覧ください。
【栽培環境】
温度管理がしやすくなるのでパパイヤの苗は鉢植えで育てるのがおすすめです。
直射日光が当たり風通しが良い場所がパパイヤの苗の栽培環境として適しています。
パパイヤの苗は気温が平均して15℃を下回る時期になると休眠状態に入ります。
休眠状態の時期は日当たりが良い明るい室内に鉢を置いて管理しましょう。
【水やり】
パパイヤの苗は水のやり過ぎもやらな過ぎもNGです。
土が常に湿っている状態だと根腐れが起きやすくなります。
乾燥状態だと花や実のつきが悪くなります。
【肥料】
パパイヤの苗は肥料を多く必要とします。
成長期にあたる5月・7月・9月に有機質配合肥料や化成肥料を与えます。
【注意すべき病気・害虫】
パパイヤの苗は日当たりと風通しが良い環境で育てることが大切です。
日光が不足し風通しが悪い環境で育てるとうどんこ病やアブラムシの被害を受けやすくなります。
うどんこ病はカビが原因の病気で葉がまるでうどん粉をまぶしたかのように白くなります。
放置しておくと苗全体に広がり、苗は光合成ができなくなりやがて枯れてしまいます。
葉にうどんこ病を確認したら早めに除去することで回復できることがあります。
アブラムシは一度発生するとほとんど動かず苗の汁を吸い続けます。
その結果、苗の生育が悪くなり思うようなパパイヤの実を収穫することができなくなります。
さいごに
今回ご紹介したようにパパイヤの苗はホームセンターで500円程度で買うことができます。
収穫したパパイヤの実はサラダとしてだけでなく炒め物にしても美味しいです♪
豚肉などと一緒に炒めるとメインのおかずにもなります。
自宅で美味しいパパイヤを栽培して様々な料理に活用し美味しくいただきましょう(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました。