タンジーの苗はホームセンターでも
購入することができます。
定番のハーブ苗ではないため
販売していない店舗もある点にはご注意ください。
12月くらいからホームセンターの
店頭に出回ります。
ポット苗1株あたりの値段の相場は
400円くらいです。
タンジーの苗は水やりや肥料も
手間がかかりません。
適切な場所に植え付ければ
病害虫の被害も受けにくいため
初心者向きのハーブです。
今回はタンジーの苗がホームセンターで
出回る販売時期や値段の相場、
苗の植え方や育て方のポイントなどを
ご紹介します。
タンジーの苗のホームセンターでの販売時期や値段!
タンジーの苗はホームセンターでも買えますが、
どの店舗でも取り扱いがあるわけではありません。
ホームセンターの他には
ハーブ専門店や通販サイトで販売されています。
確実に買いたい場合は
通販サイトを利用するのがおすすめです。
タンジーの苗の植え付けに適した時期は
年に2回あります。
・3月上旬〜5月下旬
・10月上旬〜10月下旬
黄色くてボタンのような可愛い花が
7月上旬〜9月下旬頃に開花します。
12月頃からホームセンターで苗が出回ります。
値段の相場はポット苗1株あたりで
400円程度です。
送料がかからないので
ホームセンターだと手頃な価格で
苗を購入することができます。
通販サイトで買う場合も
苗そのものの値段の相場は400円程度です。
これに基本的に別途送料がかかります。
送料の相場は700円〜900円程度なので
ポット苗1株あたりの値段の相場は
1,100円〜1,300円くらいになります。
よく探してみると通販サイトでも
送料が無料でお手頃な値段のものを
見つけられる場合があります。
◉タンジーの苗
送料無料で528円と大変お得です(^.^)
タンジーの苗の植え方や育て方のポイント!
タンジーの苗は手間がかからず
病害虫の被害を受けにくいため
初心者でも育てやすいです。
植え方と育て方ごとのポイントを
ご紹介しますね。
【植え方のポイント】
タンジーはもともとヨーロッパに
自生しているハーブで、
日当たりが良く乾燥した地を好みます。
多湿な土壌では元気に育ちません。
日当たりと風通しが良い場所で
栽培するようにするのが
上手く育てるポイントです。
タンジーは成長すると丈が高くなり
地下茎で広がっていくため
横にも繁殖していきます。
植え付けは地植えだけでなく
鉢やプランターでもOKです。
しかし大きく成長するため
地植えの方がどちらかというと向いています。
鉢植えの場合は大きめの鉢に植え、
プランターの場合は間隔を
十分に空けるようにしましょう。
苗を植え付けた時に
緩効性肥料を与えておくのが
丈夫に育てるポイントです。
【育て方のポイント】
地植えにするか鉢植えにするかで
水やりの仕方に違いがあります。
庭に植えてタンジーの根が根づいてからは
特に水を与える必要はありません。
ただし真夏などで雨が何日も降らない時に
水を与えます。
鉢またはプランターで苗を栽培する場合は
土の表面が乾いたら水やりをするのに
適したタイミングです。
水をあげる時はたっぷり与えるようにします。
さいごに
タンジーの苗はホームセンターで
手頃な値段で買うことができますが、
取り扱いのない店舗もあります。
育てた苗はドライフラワーにしたり、
染色や虫よけに活用できます。
タンジーの栽培は初心者にも無理なくできます。
丈夫なタンジーを育てて活用しましょう！
最後までお読みいただき
ありがとうございました。