フルーツキャビアとも呼ばれている
フィンガーライムの苗は
ホームセンターでも販売しています。
フィンガーライムの苗が
ホームセンターなどに出回る時期は
秋頃から6月頃までです。
3月〜4月頃が苗の植え付けに
適した時期ですので
買い忘れないようにしましょう！
フィンガーライムの苗木の栽培は
初心者向きではなく
寒さや病気、害虫に注意しながら
育てる必要があります。
今回の記事では、
フィンガーライムの苗の販売場所や相場、
販売時期や育て方のポイントなどをご紹介します。
フィンガーライムの苗の販売店や値段はどのくらい?
フィンガーライムの苗は主に次のような場所で
購入することができます。
・ホームセンター
・園芸専門店
・苗木専門店
・通販サイト
ホームセンターは柑橘系の苗木も充実しています。
コメリではフィンガーライムの
ミアローズとニューイエローの苗木が
7,000円程度で販売されています。
他の柑橘系の苗と比較すると相場は高いです。
このようにフィンガーライムの苗は
ホームセンターでも買うことができます。
しかしフィンガーライムは
それほどメジャーではないため
事前に店舗に確認することをおすすめします。
近くにフィンガーライムの苗を販売している
お店が見つからない場合は
通販サイトで買うのはどうでしょうか？
楽天市場におけるフィンガーライムの苗の相場は
5,000円〜6,000円程度です。
フィンガーライムの苗は
もともとの値段が高いため
送料がかからないものも多いです。
このようにフィンガーライムの苗は
通販サイトでも手頃な値段で
買うことができます。
ホームセンターのように
苗を見て選ぶことができないため
口コミ評価をよく読むようにしましょう。
ポチップ
フィンガーライムの苗の販売時期や育て方
フィンガーライムの苗の植え付けに適した時期は
3月〜4月頃です。
秋頃から苗木の販売が始まり
6月頃に販売が終了します。
フィンガーライムの原産国は
オーストラリア沿岸の乾燥した熱帯雨林地域です。
日本は気候が異なるため
フィンガーライムの苗を栽培するにあたり
知っておくべきポイントがあります。
【栽培環境】
フィンガーライムには耐寒性がありますが
それほど寒さに強いわけではありません。
寒い時期の管理をしやすくするために
鉢植えで育てるのがおすすめです。
大きい苗の方が寒さに強いため
初心者は大きい苗を選ぶと
寒さで枯れるリスクを低くすることができます。
フィンガーライムの苗を育てる土は
水はけが良い土が適しているため
赤玉や鹿沼を混ぜ込むようにしましょう。
【水やり】
フィンガーライムの苗は乾燥には強いですが
乾燥しすぎるのはよくありません。
冬は乾燥気味に育てますが
土が乾いたら水やりを忘れずに行いましょう。
【肥料】
フィンガーライムの苗に肥料を与えすぎるのは
NGです。
葉や株全体が萎れてしまう
可能性があるためです。
5月と9月頃に肥料を少量与えるようにしましょう。
【病気・害虫】
フィンガーライムの苗がかかりやすい病気は
かいよう病です。
かいよう病はフィンガーライムだけでなく
柑橘系の苗木全般がかかりやすいです。
かいよう病にかかると葉や果実、枝などに
コルク状の病斑ができてしまいます。
見た目が悪くなるだけでなく
症状が進むと葉が落ちたり枝が枯れたりします。
フィンガーライムの苗は
ダニ類に注意する必要があります。
ダニ類は農薬などで対策するのが一般的です。
さいごに
今回ご紹介したようにフィンガーライムの苗は
ホームセンターでも買うことができます。
流通量がそれほど多くなく
苗が売り切れになりやすいため
確実に買える場所としては
ホームセンターがおすすめです。
丈夫な苗木を購入して
美味しいフィンガーライムを収穫しましょう！
最後までお読みいただき
ありがとうございました。