スティックセニョールの苗は
ホームセンターで200円くらいで
販売されています。
8月に入ると園芸コーナーに
出回るようになります。
植え方や育て方は簡単なので
初心者でも栽培することができます。
今回の記事では、スティックセニョールの苗は
どこで買えるのかや販売時期、
植え方や育て方のポイント、
種の販売はあるのかなどについてご紹介します。
スティックセニョールの苗の販売場所や販売時期は?
スティックセニョールの苗は
主に次の3つの場所から買うことができます。
・ホームセンター
・園芸店
・通販サイト
スティックセニョールの苗の
植え付けに適した時期は
年に2回あります。
・春まき 2月~4月
・夏まき 8月~10月
ホームセンターに苗が出回るのは
8月上旬頃からです。
1ポットあたりの値段の相場は200円程度です。
通販サイトで買う場合は
別途送料がかかるのが一般的です。
たとえば楽天市場では
次のような値段で販売されています。
◉スティックセニョール 9cmポット苗
苗本体の値段は132円で送料が890円かかります。
スティックセニョールの苗の植え方と育て方
スティックセニョールの苗は地植えだけでなく
鉢植えやプランターでの栽培も可能です。
スティックセニョールは
連作障害を起こす植物です。
地植えする場合は
アブラナ科の植物を植えたことがない
場所を選ぶのがポイントです。
苗を植えるのに適した場所は
日当たりと風通し、そして水はけが良い場所です。
では次に植え方のポイントをご紹介します。
【水やり】
スティックセニョールの苗は
植え付けてから根付くまでに
1週間くらいかかります。
根付くまでは水を切らさないようにします。
根付いてからは夜間を避け
土の表面が乾いたら
たっぷり水を与えるようにします。
【肥料】
苗を植え付けてから
3週間を目安に追肥を施します。
その後頂花蕾(ちょうからい)が出始めた時に
2回目の追肥を施します。
頂花蕾とは株の中心や先端にできる
花つぼみのことです。
【病害虫】
スティックセニョールの苗の
植え付けに適した時期は
春と夏の年に2回あります。
春まきよりも夏まきの方が
害虫の被害を受けにくいです。
スティックセニョールは連作障害を起こすため
アブラナ科の植物を植えた場所は
2〜3年空けてから植えましょう。
スティックセニョールは種の販売はある?
スティックセニョールは
種から育てることもできます。
スティックセニョールをたくさん育てたい場合は
種から栽培するのがおすすめです。
種が発芽するのは20℃〜25℃です。
高い温度で芽が出るため
種をまくのに適した時期は7月〜8月頃です。
種の販売を行っているのは
ホームセンターや園芸店、通販サイトです。
この他にダイソーでも販売されています。
通常ダイソーでは野菜や花の種は
2袋で100円です。
スティックセニョールの種は
プレミアムシリーズでの販売になるため
1袋100円です。
とはいえ大変安いです!
ホームセンターや園芸店での
値段の相場は440円程度です。
通販サイトでは別途送料がかかりますが、
種は小さく薄いため
送料も安く100円〜200円程度です。
さいごに
今回ご紹介したように
スティックセニョールの苗は
ホームセンターで大変手頃な値段で
買うことができます。
茹でたスティックセニョールは
マヨネーズをつけて食べると絶品です(^.^)
スティックセニョールの苗は
初心者でも比較的簡単に育てることができます。
植え方や育て方のポイントを守り
丈夫で美味しいスティックセニョールを
たくさん収穫しましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。