カブトムシ(aiko)の歌詞の意味とは?私はこう考える!

カブトムシ(aiko)の歌詞の意味とは?私はこう考える!

切ない女子の恋愛や失恋ソングと言えば

aikoですよね♪

カブトムシはaikoの代表曲の1つです。

カラオケで感情移入して歌いあげる

女性も多い曲です。

でもカブトムシをカラオケで歌うけど、

歌詞の意味は全く分からない!という人も

たくさんいます。

カブトムシをaikoはどう捉え歌詞を作ったのか

徹底解剖しますよ〜(‘ω’)

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カブトムシをaikoはどう捉えて歌詞を作ったのか?

aikoのカブトムシが

どのような心情から生まれたのか

については諸説あります。

aiko本人は心情を語っていないため、

いちファンとしての予想になります。

カブトムシの寿命は

1年〜1年半とされています。

しかもほとんどが幼虫として過ごし、

成虫になってからは数ヶ月しか生きれません。

秋には死んでしまいます。

決してハッピーな印象ではありませんよね。

aikoは歌詞の中で自分のことをカブトムシだと

語っています。

長く続くことが決してないと分かっている

相手に恋をしている様子が伝わってきます。

断言はできませんが

aikoはこのカブトムシという曲を

決して叶うことのない相手を想って

作ったのではないかと私は考えています。

片思いソングとの説もありますが、

私は失恋ソングだと思うんですよね。

昔の恋人を今でも

忘れられないでいるのだけれど、

相手の気持ちが自分に向くことはもうない。

そんな切なさが感じられる曲です。

カブトムシをaikoの気持ちになって歌詞の意味を考えてみた!

aikoのカブトムシの歌詞を紹介しながら

私が考えた歌詞の意味を紹介していきます。

“悩んでる身体が熱くて、

あたしは弱い”

季節は寒さが厳しい冬のようです。

aikoは歌詞の中で

自分のことをカブトムシにたとえています。

カブトムシは秋には死んでしまうため

冬という季節には存在しません。

このことから相手との間に

ものすごい距離感が感じられます。

近くにいるのにものすごく遠くにいる感じ

とでも言いましょうか。

片思いの相手、

またはかつては恋仲にあったけど

今はそうではない相手が連想されます。

言いたいことがあるのに言えないことから

もどかしさも感じられます。

自分の気持ちを伝えたら

相手との関係が終わってしまう。

そんな悲しさも伝わってきます。

“あなたが死んでしまって

あたしもどんどん年老いて

想像つかないくらいよ

そう 今が何より大切で”

将来のことを想像してみるけど

全く2人の姿が描けない。

今2人でいることが1番大切

との気持ちが感じられます。

“スピード落としたメリーゴーランド

白馬のたてがみが揺れる”

この歌詞は相手と出会った時の光景を

表しているのではないかと思います。

メリーゴーランドには

たくさん馬がいますよね。

その中に1匹生きている

白馬を見つけた時の感動が伝わってきます。

生きている白馬というのが恋をした相手です。

“少し背の高いあなたの

耳に寄せたおでこ

甘い匂いに誘われた

あたしはかぶとむし

流れ星ながれる

苦しうれし胸の痛み

生涯忘れることはないでしょう

生涯忘れることはないでしょう”

この歌詞については解釈が2つあります。

◉昔の恋人同士だった時の

思い出を表している歌詞。

◉元カレと今一緒にいるけど、

元カレの気持ちが

自分にないことを分かっている

切ない心情を表している歌詞。

さいごに

いかがでしたか?

aikoの代表曲であるカブトムシの歌詞を

自分なりに解釈してみました。

メロディーも切ないため

両想いソングではないことは確かです。

様々な解釈があると思います。

あなたも解釈してみてはいかがでしょうか(^^)

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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