一人暮らしの社会人は
月々の生活費以外にも
お金が必要になることが多いです。
結婚式のご祝儀。
私が社会人だった時は
本厄を迎える男性社員の厄払いの会に
毎年10000円も支払い
会に参加しなければなりませんでした。
その他にも怪我をしたり病気になり
医療費が高額になる可能性も
考えておかなければなりません。
社会人になり
お給料をもらうようになったら、
すぐにでも毎月貯金を始めましょう。
何かあった時に貯金していて良かったと
心から思える日が必ずやってきます(´ω`)
新卒一人暮らしの貯金の平均額は
年間で40万円程度とされています。
貯金体質になるよう
アクションを起こしましょう。
・先取り貯金をする。
・会社の財形貯蓄制度を利用する。
・500円玉貯金をする。など
本文で詳しくご紹介します。
新卒一人暮らしの貯金の平均額は?どれくらいすればいい?
新卒一人暮らしの貯金の平均額は
年間で約40万円です。
40÷12=3.33…
1ヶ月に換算すると33000円程度となります。
1ヶ月に3万円はなかなか厳しい
と感じる人も多いことでしょう。
ボーナスが出た時に多めに貯金すると
毎月楽になります。
この平均額はあくまで目安です。
全く貯金をしない人の割合も20%程度あります。
その反対で年間100万円程度
貯金している人もいます。
貯金をしている人としていない人の差が
とても大きいです。
あまり数値にとらわれることなく、
自分ができる範囲で貯金をすれば良いです。
毎月10000円貯金したとしても
年間で12万円貯めることができます。
10年間貯金を続けると120万円になります。
あればあるだけ使う生活を続けていると
10年後の貯金はゼロです。
それどころか
クレジットカード支払いやキャッシングなどで
負債を抱えているかもしれません。
長い目で見ると、
毎月コツコツと貯金することが
いかに大切かが分かります。
新卒一人暮らしでも貯金できるようになるためのアクション!
貯金は大切かな?
今あなたがそのように思っているだけでも
素晴らしいことです。
私は貯金について
考えたことすらありませんでした。
結婚してから初めて
貯金をしておけば良かったと感じました(^^;)
新卒一人暮らしでも
貯金できるようになるための
アクションをご紹介します。
■先取り貯金をする。
毎月残ったお金を貯金に回そう!
そのように考える人は
なかなか貯金ができません。
貯金ができる人はお給料が振り込まれると、
まずそこから決めた額を取り出し貯金します。
貯金専用の通帳を作っておくのがポイントです。
振込や引き落としもされる通帳では、
貯金の管理がしにくいためです。
■財形貯蓄制度を利用する。
会社の財形貯蓄制度を
利用するのもおすすめです。
自分で先取り貯金をしても
ついつい使ってしまいそう…
そんな人に特におすすめです。
財形貯蓄制度で貯めたお金は
ATMではおろすことができません。
おろすには口座そのものを
解約しなければなりません。
そこまでするなら
おろさずに少し我慢しようとなります。
ついつい使ってしまうを
なくすことができます。
■500円玉貯金をする。
楽しみながら貯金をしたい。
そんなあなたには
500円玉貯金がおすすめです。
500円玉ができたら
それを貯金すれば良いのです。
楽しみながらけっこうな
額を貯めることができます。
瓶に貯めても良いですが、
500円玉専用の貯金通帳を作るのが
おすすめです。
さいごに
いかがでしたか?
社会人で一人暮らしを始めたら、
万一に備え毎月貯金をしましょう。
貯金をしないと必ず後悔する時が訪れます…
最後までお読みいただき
ありがとうございました。